ふぇでらるくの今日もロジャー様 ロジャー様は尊敬の対象、そんなコーチ志望のテニスプレーヤー「ふぇでらるく」がお送りするテニスブログ。

こんばんわ～
二日遅れですが、全豪の決勝についてこの記事では語ろうかと思います。

はい、というわけで結果としてはロジャーのストレート勝ちです。
圧倒的に強かったわけではありません、スコア以上にマレーは強かった。
しかし、マレーには一歩取りきる力がなかった。
ロジャーはその「一歩取りきる力」が他の選手よりも強いというのはありますが……

このゲームの研究ポイントとして「マレーがいいプレーをしたタイミングの悪さ」について注目します。
トッププレーヤーというのはロジャーをはじめとして「プレッシャーを感じる場面ほど集中力をあげていいプレーができる」というのがあります。
しかし、この試合でのマレーはウィナーを奪う場面の大半は、それがビッグポイントではなく、取られても痒いけど痛くないタイミングであったと言えます。
クロスコートから一気に逆襲を狙うマレーお得意のパターンがこの試合では目立ちませんでした。
また、サービスやストロークも単調でした。
ナダルほどのパワースピンでないループボールをロジャーのバックハンドに送り込んで逆襲のウィナーを奪われる場面も多々見えました。
ただ、このバックハンド強打はナダル対策で練習してきたものでしょうから、皮肉なことにロジャーにとっては「最も最悪な相手」からもらったテクニックと言えます。
マレーは自分が倒した（棄権ではありましたが）相手によってバックハンド狙いの作戦が裏目に出てしまったのです。
また、マレーはフォアハンドのストレート強打をあまりしかけません。
どちらかと言えば相手のストレート強打をクロスに返すカイウンターが得意です（バックハンドが攻撃的なのはフォアハンドではできないストレートカウンターができるからです）
ロジャーのストレートのスライスに対して有効な攻撃ができてなかったように思えます。

ですから、大切なポイントでロジャーはマレーに攻撃の余地を与えず、バックハンドでダウンザラインを打たれてもエースがとられない体制を作り続けました。
逆にエースを取り返すシーンも多かったですね。
序盤は攻撃の打ち合いで、マレーもダウンザラインエースを取ることができましたが、その数回の打ち合いでロジャーはマレーのプレー特性を完璧に把握、殆ど完封に近い第一、第二セットでした。

流れが一瞬マレーに傾いたのが第三セット。
このセットはロジャーのバックハンドミスが増え、マレーはそこを攻めてポイントを重ね、しかもサービス一本でのポイントも多くあるセットでした。
しかし、ロジャーはスライスの少し浮いたリターンを選択。
マレーはスローテンポから攻撃できないと判断したのです。
マレーはそこを無理に攻撃していきました、ロジャーに対して守備的になるのは負けだとわかっていたのです。
ですが、そこはロジャー。ただ守っているわけではありません、どんなボールでもマレーのアンフォースドエラーを誘っています。
マレーは当然、攻撃の結果ポイントを失います。一時はマレーに傾いた流れもブレークされることで引き戻され、マレーはそこから攻撃ができなくなっていきます。
ロジャーの心理戦における強さを物語った数ゲームでした。

また、タイブレークでは常にチャンピオンシップポイントとセットポイントの入れ替わりのある超ハイレベルなゲームが展開されていました。
しかし、タイブレーク＝ロジャーの庭、です。
どんどん攻め手を失うマレーに対し、ロジャーはまるで流れるかのように攻めの手を逃れ、逆に攻撃的な一撃を加えます。

マレーにはもうどうすることもできませんでした、淡々と自分のサービスでポイントを手に入れて、いつか出るかもしれないチャンスを待っていたのです。
ロジャーはその逆、リスクを負ってでも攻めて攻めて攻めまくりました、その性格の差が二人の力の差につながっていると思います。

マレーは言いました「僕はロジャーのように泣くことはできるけど、ロジャーのようにプレーすることはできない」
これはロジャーの「マレーは優勝したいと思うよ、えっと……イギリス人の１５万年ぶりの優勝だっけ？」という挑発ともとれるツォンガ戦後の発言に対してジョークのやり返しをしたのでしょうが。。。

マレーはそれこそロジャーのようにプレーできなければいけません。
マレーはまだ足りないものが沢山あることを痛感したでしょう、恐らく次の全仏までに何かに変化が見えるはず。
注目しましょう、マレーやっぱり好きですね（＊´・ω・）

でわ～

ps：一番はロジャーですけどね（＊`・ω・）

こんばんわ～
準優勝しました～優勝したかったです～(´・ω・`)
さて、今回はですね、その敗因について細かく分析していきますです。
↓事前情報
ふぇでらるく
高校生　右利き
得意ショットはバックハンドスライスとサービス
プレースタイルはオールラウンダー（ややネットプレーヤーより

Kさん
大学生　左利き
得意ショットは特になし、ネットプレー以外ならなんでもそつなくこなす。
プレースタイルはベースライナー（粘り強い！

まずここで利き腕の差がかなり厳しかったーｗ－；
リターンのポジショニングを少し変えたら序盤よりもいいリターンが打てるようになったけど、リターンがまともに返ったことってほとんどなかったんじゃないだろうか……
もっとはやくこのポジショニングや癖に気づくべきだたなーｗ－

そしてもう一つ、相手はネットが苦手、これは試合終わってからお話しして気づいたこと。
あと、低い高い遅いボールが苦手、低いのはなんとなくわかったけど高いのも苦手だったとは＞＜；

うーん、全然気付かなかった……
そしてほとんど前に出してもらえなかったからネットプレーも緩慢でひどいものになった。
とにかくいい勝負だったけどもっと戦えると思った。
自分に対する甘さは捨てます！！
正直後半の追い上げで「もしかしたら勝てちゃうかも」と思ったからな。
それなかったら集中切れなかったかもしれない。

とりあえず次の大会は2月5日です、それまでしっかりがんばろう！

というわけで明日試合ですよ。
この試合に賭けてます。
絶対いい成績残します、というか優勝狙ってます。
不可能ではない、というかめちゃくちゃ可能性あると思ってるので気負いはないですが、ちょっとコーチとかからいっぱいプレッシャーかけられちゃってるので逆にワクワクですね～(*`･ω･´*)←

さて、実はですねこの大会のために先々週からずーっと準備をしてきました。
だから負けたくないですね～……
優勝したいよ(´･ω･`)

とにかく自分のゲームをするしかないですね、相手には絶対まともなテニスはさせてやりません！！！
ただ、途中からエントリーした数人が結構強いという噂です。
まぁ自分のテニスをすればどんな相手だって……
そこまでの自信はないなーｗ－；
得意なハードコートでの試合なので地の利はこちらにあるはず（しかも高速系ハード、最高ですね

よし！！頑張るぞ！！
でわ～＾＾

俺も勝ちたい！！
そう思ってます、ふぇでらるくですーｗ－
今日は昼間からテニ野郎どもでテニりました。
自分も含め、今後テニスで食っていこうとしている人間でテニスをしたのでやっぱりそこそこのレベルになりました。
クレーコートでプレーしたのですが、やはりスピンが跳ねますね、レッドクレーなどヨーロッパのアンツーカーはこれよりも跳ねるので、楽しくて仕方ないです（一回しかプレーしたことないけど）

まぁ、とりあえずテニスの話。
俺自身はハードと速いクレーが得意で……というかクレーは最近やっとストロークが人並み以上に打てるようになったので、得意になったのですが、今日はその速いクレー。
本当に速くて、ローランギャロスとかはこんな感じなのかな？とか思いましたね（あそこはかなりの高速クレーらしいですよ！

まぁですから当然、スピンの打ち合いから前に出て来ることもあれば、長いラリーからの急なハードヒット等々あるわけで、戦術的にバリエーションがないと勝っていけません。
ちなみに自分はストロークが打てるようになってバリエーションが物凄く増えたのでもう結構どんなコートでもプレーできますね、昔はわざわざ遠くのハードコートの大会とか行ってましたけど、その必要もなさそう。

そんなこんなでわかったこと。
クレーではスピンの打ち合いが基本。しかも結構ヘヴィなスピンが必要、甘くなるとただのチャンスボール。
クレーでは後ろで粘りやすいけど、それゆえにドロップが有効、ネットプレーもいい形で出られれば。
そんな感じでしょうか。
スライスも意外と有効なんですね～
前にクレーの大会に出た時は、結構スライスが主導権握り返されるきっかけになったりしてあまり良くなかったのだけれど、本当に高い精度で打てれば武器となりえるのかもしれません。

で、いっぱい打ったら次はスクール。
こっちはクレーで足腰きつくなってるのにまだ走らせる＾＾；
たくさん運動しましたねーｗ－；；；；
しっかりストレッチして明日のテニスに繋げていこうと思います。
でわ～

こんばんわ～
今日は学校休みだったので（高校三年生って本当に受験終わると暇なんですね）朝からずーっと全豪でした＾ｗ＾
いやぁ、ロディック負けましたよ。
チリッチ、勢いありますねぇ＞＜ｗ
俺自身、彼のストロークのしなやかさは大好きで参考にしている部分もあります、彼は身長は高いですがそのフォームはまるで身長の低いプレーヤーのように基本に忠実です。
華奢な見た目の通り、配球や展開で勝負する頭脳タイプですね。
しかも最近はネットラッシュの回数を増やすなどして攻撃的に進化してます。
やっぱり今年はチリッチの年になりそうだぞ！！笑
そしてもう一つアップセットが。
ラファVSマレー……マレーが序盤から攻めまくり、猛烈な攻撃。
マレーを応援していましたが思いました「こんなに上手くいっていいの？」
やっぱりケガでした。
まさかのラファ、棄権負け。
確かにマレーは応援していたけど、こんな形は望んでおらんのです(´・ω・`)
殆どの人間が今までの流れからラファが勝つと思っていたのではないでしょうか。
まぁ、無理に続けて長期の故障になるよりもましです。
早く治して戻ってきてね、ラファ！！
今季は前半ゆっくり休んで、全仏からの復帰でもいいのではないでしょうか？＞＜；
そう思ってしまいます。

そしてエナンはペトロワに圧勝。
内容は観ていませんが、圧倒的だったに違いありません。
キリレンコはじゃんじーにストレート負け……
まぁ相手はハードコートにも対応できるフラット系ハードヒッター、キリレンコの得意なタイプではないのである意味仕方がないのか？

とにかくですね、明日はロジャーVSダビデンコに注目です。
もしかすると、これが今季のロジャーの分け目となる試合なのかも知れませんからね！

ちなみに俺の明日の予定は午後からずーーーーっとテニスですーｗ－
明日はいいプレーヤーとテニスができるので楽しみ。

でわ～